2013年度 DAQミドルウェアトレーニングコース@広島工業大学

御報告

下記トレーニングコースは9名のかたの参加をいただき、無事終了 いたしました。ありがとうございました。

場所

〒 731-5193 広島県広島市佐伯区三宅2-1-1
広島工業大学 新4号館 325教室
交通アクセス
キャンパスマップ

日程

2013年9月10日(火) 10:00 - 17:00

時間 タイトル スライド等の資料
10:00 - 10:20 参加者自己紹介  
10:20 - 11:30 データ収集システム概論 (広島工業大学 長坂) PDF
13:00 - 14:00 DAQ-Middleware概論(KEK 千代) PPTX PDF
14:15 - 16:00 DAQコンポーネント開発講義 (KEK 千代) PPTX PDF
16:15 - 17:00 J-PARC Hadron E16実験リードアウトシステム紹介(KEK 濱田) PDF

2013年9月11日(水) 10:00 - 16:00

時間 タイトル スライド等の資料
10:00 - 11:00 ネットワークプログラミング (KEK 千代) PPTX PDF
11:00 - 15:45 実習 日本語キーボードの設定(PPT) 日本語キーボードの設定(PDF)
セットアップ(PPT) セットアップ(PDF)
実習案(PPT) 実習案(PDF)
15:45 - 16:00 まとめ、アンケート、ご要望など  
16:00 閉会のあいさつ  

その他トレーニングコース期間に行うこと

トレーニングコースの始めに受講者のかたがたに1分〜2分各自の仕 事とDAQ-Middlewareの関連の話とか今やっている研究の話とかを話 してもらおうと思っています。よろしくおねがいします。

DAQ-Middleware 解説文書

印刷物としては配布しませんので、必要なかたは御自分で印刷して お持ちください。

その他ソフトウェア関連解説文書

開発にはC++を使います。C++の解説書としてはたとえば 「データ処理のためのC++入門」(PDF) (KEK平成22年度技術職員専門課程研修) などをご覧ください。

モニターコンポーネントのヒストグラムの作成には ROOTを使います (DAQ-Middlewareを使う上でROOTが必須というわけではありません)。 ROOTについては以下の解説ページなどをご覧ください。

実習に使うもの

実習でノートパソコンを使います。ご持参ください。

DAQ-Middleware 1.2.2の開発環境が必要です。 DAQ-Middleware 1.2.2をセットアップしたVMware Playerイメージを用意しました。 sl-59-daqmw.zipからダウンロードしてください。 ユーザーdaqパスワードabcd1234が登録されていて rootのパスワードもabcd1234になっています。 VMware Playerの準備もあわせてご覧ください。

VMware PlayerでなくてもScientific Linux 5.x、6.xがインストールされている ノートパソコンでも実習可能です。 開発環境のセットアップ方法については DAQ-Middleware 1.2.2開発マニュアル のはじめの方に書いてあります。

特に課題は設けませんので、開発マニュアルを読んで試してみるとか 各自必要なことをやってください。 要望、相談、質問などは随時受け付けます。

無線LAN

トレーニングコース会場に無線LANアクセスポイントを設置します。 アクセスに必要な情報は、当日会場でおしらせします。

サンプルコンポーネント

DAQ-Middleware 1.2.2をセットアップすると/usr/share/daqmw/examples/ の下に入っています。これら例題コンポーネントのドキュメンテーションは 上記「DAQ-Middleware 1.2.2開発マニュアル」に書かれています。