今年度はCOVID-19の現状を踏まえ、オンラインで開催することにしました。
7名の方々が参加され無事終了いたしました。ご参加ありがとうございました。
2021年10月21日(木) 09:00 〜 10月22日(金) 17:30
2日目のDAQ-Middleware講義、実習から参加するなど期間途中からの参加も可能です。
参加申込ページから申し込んでください。
オンラインで開催いたします。接続情報などは参加申込されたかたに メールでお知らせいたします。
時間 | タイトル | スライド等の資料 |
09:00 - 09:05 | 全体概要説明 | |
09:00 - 11:30 | ネットワークプログラミング1 (KEK 千代浩司) ネットワークとプロトコルの基礎 |
プログラミングPDF ユーティリティプログラムPDF |
13:00 - 17:30 | ネットワークプログラミング2 (KEK 千代浩司) ソケットプログラミング実習 |
バイナリファイルの読みかた ネットワークプログラム実習PDF |
時間 | タイトル | スライド等の資料 |
09:00 - 09:05 | 全体概要説明 | |
09:05 - 11:00 | DAQ-Middleware概要 (KEK 千代) | DAQ-MW概論PDF |
11:10 - 12:00 | DAQコンポーネント開発 1 (KEK 濱田) | DAQ-MWトレーニングコース実習 |
13:00 - 17:30 | DAQコンポーネント開発 2 (KEK 濱田) |
DAQコンポーネント開発では 実習として以下の項目を取り上げることを予定しています。
DAQ-Middlewareの最新バージョンは1.4.5ですが、開発マニュアル1.4.4はそのまま1.4.5でも使えます。
印刷物としては配布しませんので、必要なかたは御自分で印刷して お持ちください。
開発にはC++を使います。C++の解説書としてはたとえば 「データ処理のためのC++入門」(PDF) (KEK平成22年度技術職員専門課程研修) などをご覧ください。
モニターコンポーネントのヒストグラムの作成には ROOTを使います (DAQ-Middlewareを使う上でROOTが必須というわけではありません)。 ROOTについては以下の解説ページなどをご覧ください。
受講者の方々は次のものを用意してください。
1日目はネットワークプログラムについての講義、実習を行います。 DAQ-Middlewareについては2日目に講義、実習を行います。 データ生成には、ソフトウェアエミュレータを使います。 ソフトウェアエミュレータは主催者が用意します。
DAQ-Middleware 1.4.5の開発環境が必要です。Linux環境がなくても実習が可能なように VirtualBoxイメージ(Windows, MacOS X)を配布します。 セットアップ方法についてはこちらをごらんください。
実習中はこのほか、要望、今後必要になるシステムの相談、質問などを受け付けます。
DAQ-Middleware 1.4.5をセットアップすると/usr/share/daqmw/examples/ の下に入っています。これら例題コンポーネントのドキュメンテーションは 上記「DAQ-Middleware 1.4.4開発マニュアル」に書かれています。
実習内容をgithub上に用意します。 トレーニングコース時には変更される可能性があります。 gitコマンドを使ってファイルを取得する方法もここに書いてあります。
ご質問 (講義実習内容、申込方法その他)などは