VMware Playerのセットアップ
講習会ではVMware Player上で稼働するScintific Linuxに
DAQ-Middlewareをインストールして実習を行います。
VMware PlayerのインストールおよびScientific Linuxイメージ
のダウンロードが必要です。
VMware Playerのダウンロード
VMware Playerは以下のページからダウンロードします。
VMware Playerの最新バージョンは3.1ですが、
使用するCPUが古めでPAEをサポートしない場合(Pentium Mなど)はこの最新バージョンは
使用できませんのでご注意ください。
- 最近の(大部分の)CPUでWindowsの場合
-
VMware.com VMware Player downloadにアクセスします。
VMware.comのアカウントがなければ
右側の"2. Register or Login"で必要事項を記入してContinue
をクリックしてください
VMware.comのアカウントがある場合は"Already have a VMware account?
Simply Login"にEmail addressとPasswordを入力してください。
- 使用するPCのCPUがPAEをサポートしていない場合(CPUがPentium Mである、
例えばIBM Thinkpad X31)場合
-
VMware.com Player Version HistoryにアクセスしてVMware Player 2.5.5を
ダウンロードします。
- MacOS Xの場合
- VMware fusion
をダウンロードしてください。
ダウンロードしたファイルをクリックすればVMware Playerあるいは
VMware Fusionインストールが始まります。
VMware Player, VMware Fusion用Scientific Linuxのイメージ
VMware Player, VMware Fusion用Scientific Linuxイメージを
sl-55-daqmw.zip
からダウンロードしてください
zipを展開して、でてきた"Scientific Linux 5.5.vmx"を
クリックするとVMware PlayerあるいはVMware Fusion上でScientific Linuxが
起動します。
一般ユーザーとしてユーザー名: daq、パスワード: abcd1234が登録されています。
ルートのパスワードも abcd1234 です
起動時に「この仮想マシンは移動またはコピーされた可能性があります」と
言われた場合は「コピーしました」を選択してください。
このイメージでは使用するメモリーを512MBにしています。
講習会で作成するコンポーネントではこれで十分だと思いますが
もっと大きくしたい場合は
- VMware Playerのアイコン(*.vmxではなくて、VMware Playerの
実行用アイコン)をクリックして
- 今回展開したVMwware Playerイメージを選択し
- 「仮想マシン設定の編集を選び
- 「ハードウェア」→「メモリ」で右側設定パネルで設定する
としてください。
千代浩司