10名の方が参加され無事終了いたしました。ありがとうございます。
2015年9月29(火) 09:30 〜 10月1日(木) 15:00
予定のあるかたは10月1日(木)の実習に参加しないことも可能です。
高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所
つくばキャンパス 先端計測開発棟 208号室
KEKつくばキャンパスまでの交通はwww.kek.jpの
つくばキャンパス
をご覧ください。
つくばセンターからKEKへの
路線バスはふたつあって、
「つくバス(北部シャトルバス)」のほうが安くて、途中の停留所も少なくて お薦めです。時刻表は上記 つくばキャンパス の 路線バス・タクシー の 時刻表(PDF) をごらんください。
時間 | タイトル | スライド等の資料 |
09:30 - 09:40 | 参加者自己紹介 | |
09:40 - 10:40 | DAQ-Middleware概論 (KEK 千代) | PPTX PDF |
10:40 - 11:40 | ネットワークプログラミング、バイナリファイルの読み書き(KEK 千代) | ネットワーク PPTX ネットワーク PDF バイナリファイル PPTX バイナリファイル PDF |
13:00 - 15:00 | DAQコンポーネント開発講義 (KEK 千代) | PPTX PDF |
15:10 - 15:40 | J-PARC ハドロンE16実験への適用(講義、およびデモ) (KEK 濱田) | PPTX PDF |
15:40 - 16:00 | TBA (BBT 和田) | |
16:00 - 16:30 | 実習環境確認 | VirtualBoxイメージ修正(PPTX) VirtualBoxイメージ修正(PDF) |
時間 | タイトル | スライド等の資料 |
09:00 - 11:30 | 実習環境確認、実習1 | PPTX PDF 実習内容訂正(PPTX) 実習内容訂正(PDF) |
13:00 - 17:00 | 実習 2 |
時間 | タイトル | スライド等の資料 |
9:00 - 15:00 | 実習 3 | |
15:00 | アンケートなど |
トレーニングコースの始めに受講者のかたがたに1分〜2分各自の研究内容、 あるいはDAQ-Middlewareの関連の話などを話していただこうかと思っています。 よろしくおねがいします。
印刷物としては配布しませんので、必要なかたは御自分で印刷して お持ちください。
開発にはC++を使います。C++の解説書としてはたとえば 「データ処理のためのC++入門」(PDF) (KEK平成22年度技術職員専門課程研修) などをご覧ください。
モニターコンポーネントのヒストグラムの作成には ROOTを使います (DAQ-Middlewareを使う上でROOTが必須というわけではありません)。 ROOTについては以下の解説ページなどをご覧ください。
実習でノートパソコンを使います。ご持参ください。 ノートパソコンは有線でイーサネット機器と接続できるものが必要です。 実習1では、バイナリファイルを読んでデコードするプログラムを書きます。 作ったデコードルーチンは翌日のDAQ-Middlewareを使ったモニタープログラムで 使います。 データ生成には、Spartan 3E評価ボードを使います。 ボードは主催者が用意します。読みだしはイーサネット(無線ではなくてケーブル経由)で行います。 したがって、実習時に使用するノートパソコンはLANケーブルがささるイーサネットポートが 必要になります。 ノートパソコンにイーサネットポートがない場合には右図のようにUSBイーサネットアダプタを 利用するのがよいと思います。USBイーサネットアダプタは受講者のかたがご用意ください。
DAQ-Middleware 1.4.1の開発環境が必要です。 Linux環境がなくても実習が可能なように VirtualBoxイメージ(Windows, MacOS X)を 配布します。設定方法のページを ご覧になりトレーニングコース前にご用意ください。
実習中はこのほか、要望、今後必要になるシステムの相談、質問などを受け付けます。
トレーニングコースを行う場所ではKEK無線LANが使えます。 J-LAN airも使えます。また、これらの無線LANにアクセスできないかた向けに アクセスポイントを用意する予定です。
DAQ-Middleware 1.4.1をセットアップすると/usr/share/daqmw/examples/ の下に入っています。これら例題コンポーネントのドキュメンテーションは 上記「DAQ-Middleware 1.4.1開発マニュアル」に書かれています。
実習内容をgithub上に用意してありますのでご覧ください。
github URL: https://github.com/h-sendai/daqmw-tc
ここにある課題を順番に行おうと思っています。
作業するうえでWebブラウザとエディタの両方を見るのが困難という 場合はPDFファイルを用意しましたので プリントしてください。
ご質問などは